不動産投資失敗レスキュー

日本国債の暴落はあるか

日本国債の暴落を懸念する報道をよく見かける。現在、国の借金は約1,000兆円。

このうち国債は約900兆円(2011年9月日本銀行調べ)である。

政府による財政再建と成長戦略策定が効果を上げなければ、理論的には国債価格の暴落が起きても不思議はない。日本の国家破産が懸念されるのもやむを得ない状況だ。

ギリシャやイタリアの財政問題がヨーロッパはおろか世界を震撼させたことは記憶に新しい。

国家財政が破綻し、長期金利が上昇し、国債価格が暴落することの深刻さを世界は身にしみて感じたところである。

日本国債は9割以上を国民が持っている

日本の財政状態はギリシャやイタリアよりも悪いと言われている。

しかし日本国債が暴落することは考えにくい。
なぜなら国債のほとんどを、金融機関を通じて日本国民が持っているからだ。

国債の9割以上が国内で購入され、そのうち約4割を銀行が保有している状況をみると、ギリシャ危機で見られたような債券市場でのパニック売りなどはありえない。

備えあれば憂いなし

もしも、日本国債の価格が大幅に下落するような事態になれば、あわせて金利が上昇することになる。

市中金利も影響を受けるため、変動金利で住宅ローンを組んでいる場合などは返済額が跳ね上がる。

そのような事態になったら、どう対処すべきか、シミュレーションしておくことも必要だろう。

住宅ローン返済が不可能になるようであれば不動産の任意売却なども視野に入れておくとよいだろう。自然災害と同様、経済も「備えあれば憂いなし」である。

 

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